電気圧力鍋のほとんどが炊飯機能を搭載していているので炊飯器としても十分に活用することができます。
電気圧力鍋は炊飯器の代わりとしても使えます。その際のメリット・デメリットなども解説します。
電気圧力鍋と炊飯器のご飯の違い
一般の炊飯器で炊くと粒が立ちふっくらと炊けますが、電気圧力鍋で炊いたご飯は柔らかくてもっちりしたのが特徴です。
ただ、炊き上がりにこだわりったお高めな炊飯器は、電気圧力鍋より美味しく炊ける場合が多いです。
電気圧力鍋を炊飯器替わりにするメリット
・2台分のスペースのところ1台分で済む。
・多機能調理ができる。
などのメリットがあります。
炊飯器はご飯を炊くとことを目的としているため1台7役というのは難しいですが、 電気圧力鍋であれば一台で7役の調理が可能です。
炊飯器のコストを抑えたい方、2台のところ1台にしてスペースを確保したい、一人暮らしや新生活がスタートするそういったニーズに電気圧力鍋はぴったりだと思います。
電気圧力鍋のメリット・デメリットまとめ
炊飯器のメリット
電気圧力鍋の炊飯する場合は、長時間の保温は想定されていません。メーカーにもよりますが、3~5時間の保温が可能です。ただ、炊き上がったご飯 の美味しさをキープするための保温は想定されていません。
食べる時間が異なる家族のために美味しく保温をしてくれる機能を求めるのであれば専用の炊飯器がおすすめです。
また、美味しいご飯を食べられるだけでなく、銘柄に合わせてご飯が炊ける機能搭載した炊飯器などがありますので、とことんご飯のおいしさにこだわるなら炊飯器がおすすめです。
炊飯器のメリット・デメリットまとめ
炊飯器いらない家庭、必要な家庭のケース
炊飯器がいらない可能性がある家庭
・冷凍ごはんを解凍して食べることが多い
・ご飯はいつもまとめて炊き保温を使っていない
・炊飯器にとくにこだわりがない
炊飯器と電気圧力鍋、両方があった方がよい家庭
・炊き上がりにこだわった炊飯器がある
・ご飯は毎日炊き保温機能がないと困る
・炊きたてのごはんが好き
電気圧力鍋の調理後の内窯やパッキンの匂いが気になる?
炊飯器であればお米しか炊かないのでニオイは気になりませんが、 電気圧力鍋で匂いの強い魚やカレーなど作ったあとご飯を炊くと、内窯やパッキインの匂いが気になるという問題があります。
ただ使った後丁寧に洗えば、ご飯に匂いが移ることもありません。
丁寧に洗う事を心がければ大丈夫です。その方法も下記で紹介していますので、参考にしてください。
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