コロナで一斉休校となり、自粛ムードの中、私もすっかり外出が減ってしまいました。
いつもならジムに通ったりするのですが、報道を聞く限り、ジムに足が向かず、体重も微増傾向です(汗)。
そこで、家庭でエクササイズできる、ショップジャパンのゆらころんを試してみました。
ゆらころんは座椅子のような形状で、お腹周りを手軽に引き締めるに役立つエクササイズ器具です。
では、さっそく使い方を解説します!
ゆらこりんのエクササイズ方法
お腹を引き締めるための5つのエクササイズが実践できます。
お腹エクササイズ
こちらゆらころんの基本の使い方です。
1)両膝を立て座面に浅く腰をかけます。手は胸の前または頭の後ろで組みます。
お腹をへこませて状態を丸め、ゆっくりと背もたれを後ろに倒します。背もたれは、ストッパーが床につく手前まで倒します。
2)上体をゆっくり起こします。これを2~3回繰り返します。
脇腹エクササイズ
1)両膝を立て前に浅く腰掛けます。
2)お腹をへこませ状態を丸めたまま、 体を右へねじりながら後ろへゆっくりと本体を倒します。上体を左へねじりながら、ゆっくりと起き上がります。これを繰り返します。(ストッパーが床につく前まで)
下っ腹エクササイズ
1)両膝を立て、座面に浅く腰掛けます。
2)バンザイの姿勢でお腹を前に突き出します(骨盤前傾)。
3)両腕を下げながらお腹をへこませ、状態を丸めるようにして骨盤を持ち上げます。(骨盤後傾)。
体幹エクササイズ初級
ゆらころんの中でも一番鍛えられているのが実感できるエクササイズです。
1)両膝を立て、 座面に浅く腰掛けます。後方へゆっくりと本体を倒しストッパーが床についた位置でキープします。
2)お腹をへこませ丸めた状態のまま片方を交互にゆっくりと持ち上げます。
または両足を持ち上げキープします。
5つ目のエクササイズに「体幹エクササイズの(中・上級)」がありますが、同じ方法でします。座面に”浅く腰掛ける”→”深く腰掛ける”の違いしかなく、「体幹エクササイズの(初級)」ほとんど違いがありません。
ゆらころんを使ってみて思ったこと
今回紹介したゆらころんは、”ゆらゆらするだけ”で簡単に続けられるのがよいです。1つの器具で、腹筋、ねじり、体幹を鍛えるなど5つのエクササイズができます。
お腹回りを鍛えるための上体を丸めた状態が持続するように、ゆらころんは背もたれにあたる部分が内側にカーブしています。そのため、自然と正しい姿勢に導いてくれます。
隙間時間やテレビを見ながらでもすれば、無理なく生活の中に取り入れながら、お腹回りが鍛えられると思いました。(翌日は筋肉痛を感じ、筋肉がしっかり使われていることを実感しました。)
サイズは、小さい座椅子くらいの大きさで、タオル1枚分の省スペースなので場所もあまとりません。
本体カバーはメッシュ素材で柔らかな肌触りです。ファスナーを取り外して、カバーは洗濯機で丸洗いできるので、汚してしまったり、汗をかいてしまっても安心です。
使っていてデメリットは特に感じませんでしたが、インテリアに合うブラウンなどカラーのバリエーションが増えてくれるとよいと思いました。
※こちらは商品提供していただいました。
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