今回は、2か月使ってわかった電気圧力鍋クッキングプロのメリット・デメリットを紹介します。
クッキングプロを使い始めて2か月目になります。クッキングプロは、毎日使うお気に入りアイテムとなっています。
他にもステンレス鍋、ホーロー鍋など家にあるのですが、なぜクッキンングプロを毎日、手に取って使うようになったのか考えてみました。メリットと思う点です。
おいしさのメリット
・とにかく何でもおいしくできる
・煮崩れしない
・焦げるなどの失敗がない!
手間のメリット
・火を使わないのでそばについていなくてもよい
・スイッチを押すだけの操作で簡単
・時間がかかる煮込みが短時間できる
使用時のメリット
・電気代3円(ご飯2合炊いたとき)
・電源があればどこでもお料理できる
・お掃除のお手入れが簡単
・圧力中も音が静か
・蒸気がほとんど出ないので、夏でも部屋が暑くならない
毎日、クッキングプロを使うようになったのは、なんといっても「おいしさ」と「手軽さ」ですね。
スープや煮物がガス火で長時間コトコトしたようなおいしさです。
しかも材料を入れて、スイッチを押して出来上がるまでに、パソコンで動画をみたり、本を読んだり、お掃除をしたりと他のことができ、気持ちにゆとりが生まれます。
出来上がるのを待っている間も、仕上がりが楽しみなんです!
とってもおいしいですから。
クッキングプロのデメリットは?
毎回使っていると、「ここがこうだったらなー。」と思うことがいくつかあります。それがデメリットだと思うので、2点挙げますね。
煮込み・炒め(圧力機能ではない)は最長3分
煮込み・炒め機能は、設定時間3分が最長となっているため3分以上炒めたり、3分以上煮込んだりしたい場合、再度ボタンを押す必要があります。
この設定ボタンを自由にできると便利だと思いました。
減圧に時間がかる
加圧3分でも減圧までに10~20分かかることがあります。
量にもよりますが、ガスの圧力鍋に比べて減圧時間が長く感じます。
ただ、ガスの圧力鍋に比べて、深みのあるおいしさを感じるのは、この減圧時間が長いせいかもしれません。
減圧中にお鍋の中で味が染みたり、おいしくなっていっていると思うと、それは逆にメリットだと思うようになりました。
加圧時間は3~5分でも、全体の時間は30分~40分なので、調理時間に工夫も必要です。
時短再作その1☆ 一番先にセットする
私の場合、一番最初にクッキングプロをセットして、その間に他の料理を作るという手順で使ったり、
時短対策その2☆すぐにとりかかれる自家製お料理キットをつくる
自家製のお料理キットを作っておいて、クッキングプロに材料を放り込むだけと、時短になる工夫をしています。
時短対策その3☆炒め・煮込みボタンで鍋を温めておく
また最近では、切りながら材料をクッキングプロの鍋に入れていって、その間に「炒め・煮込み」ボタンで鍋を先に温めています。そうすると、加圧が早く始まります。ちょっとした時短テクです。
時短対策その4☆ つくり置き
あらかじめ時間があるときに作っておいて、冷凍する。
チキンライスをクッキングプロで作りました。解凍したらすぐにオムライスが作れます。
今まで作ったリピートレシピTOP5
ショップジャパンのクッキングプロを使ってよく作るメニューを紹介します。
筑前煮
専用落し蓋を使って煮物もしっかり味をしみこませます。
材料と調味料を入れるだけでおいしい筑前煮ができるのでぜひ試してみてください。冷えてもおいしいのでお弁当にもよく入れています。
ポトフ
朝食や昼食にパンと食べるのが好きです。
たくさんの野菜で野菜不足も解消!しかも
お野菜のうまみがでたスープも絶品です。
ゆで卵
圧力1分でゆで卵が作れます。
とても簡単なので、ポテトサラダやサインドイッチの具としてよくつくります。
クリームパスタ
別湯で不要のクリームパスタをよく作ります。パスタが生麺のようにモチモチになって本当においしいです。外で食べるクリームパスタに負けないおいしさです。
豚汁
娘が好きでよくリクエストされます。
クッキングプロで作るといろんなお野菜の味がいい具合に馴染んでとてもおいしいです。多めに作って娘のお弁当にスープジャーに入れて持たせたりもします。
また、カレーもよく作ります。
とにかくおいしくできるので、家族にも好評です。時間ががかる豚の角煮もクッキングプロならほったらかしでできるので、作るハードルが下がりました。
しっかり検証されて作られたレシピなので
レシピ通りつくればおいしくできます。
カラーはシルバーとレッドがあります。レッドが人気で在庫尽きてきたそうです。
レッドはやっぱりオシャレです。
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