電気圧力鍋クッキングプロV2で味噌を公式レシピ通りに作ったら失敗しました

クッキングプロV2味噌レシピクッキングプロ

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電気圧力鍋クッキングプロV2で味噌をレシピ通りに作ってみごと失敗しました。
どんな感じになったのか??失敗ポイントも紹介します。

その前にクッキングプロV2公式レシピの手作り味噌の材料とレシピ、手順を紹介します。

 

手作り味噌の作り方 クッキングプロ V2公式レシピ

【材料 】約400g分
・大豆乾燥100g
・水1と1/2カップ
・ラップA:米麹100gと塩25g(混ぜ込んでおく)

 

作り方下準備

1)大豆と水を入れて蓋を閉める。

クッキングプロV2味噌レシピ

2)メインメニュー→手動調理1→圧力調理→圧力高圧→調理時間4分を選択し、排気ボタンを圧力に設定して、圧力調理を開始させる。

排気ボタン

3)圧力表示ピンが下がったら蓋を開け、煮汁3/4カップを取っておき、大豆は水気を切って熱いうちにペースト状につぶす。

大豆

ペースト状につぶす

 

発酵調理

1)レシピ番号94を選択。

レシピ番号94

2)鍋の底にラップを敷き、すりつぶした大豆・下準備でとっておいた煮汁3/4カップと A を入れて蓋を閉める。

ラップ

クッキングプロV2味噌レシピ

3)排気ボタンを排出に設定し、発酵調理を開始させる。

4)画面に「料理が出来上がりました」が表示されたら完成。

 

????完成??? 味噌というより、味噌せんべいようのような香ばしい香りがします。

味噌

12時間延長してみましたが、状態はあまり変わらりませんでした。

12時間延長

レシピに記載されいたポイント

1)12時間ごと様子を見ながら混ぜ合わせる。色が薄いと感じたら、あと12時間追加します。
2)途中で蓋を開けるとアラートが表示されますが、蓋を閉めると調理が再開されます。
3)米粒ような食感が残るのでお好みでミキサーやブレンダーですりつぶしてください。

手作り味噌の失敗の原因

問題点は、鈴木こうじ店さんのHPにありました。味噌づくりで失敗するポイントがわかりやすく書いています。こちらの例から、当てはまるものがありました。

 

手作り味噌の失敗例 | 手作り味噌・手作り麹のお店。鈴木こうじ店 (suzukikoujiya.com)

 

1)大豆の浸漬時間(漬け時間)間が短かった場合または水を十分含ませなかったら失敗の原因に

乾燥大豆は通常、水を含むと2倍強になります。水が足りなかった場合は失敗の原因になりますので水の量は大豆に対して3倍量が必要だそうです。

クッキングプロV2味噌レシピ

 

公式レシピには、乾燥大豆の浸漬時間がなかったので、いきなり乾燥大豆から茹でてしまいました。

2)大豆の煮具合、蒸し具合が甘かった場合
大豆は通常、3~4時間程度、煮ます。

電気圧力鍋の場合、大豆の茹で時間は、圧力時間4分でしたが、もっと長い方がよさそうです。

大豆

3)大豆をしっかり潰さないと失敗の原因に
大豆をしっかり潰さなく豆粒がまだ残っている状態の場合、麹が大豆を分解する力が弱く、発酵が遅くなる場合があるそうです。
今回、大豆がしっかりつぶせてなかったのが原因だと思います

手作りみそ

4)麹と大豆をしっかり混ぜ合わさない場合、失敗の原因になります。
麹と大豆はむらなく混ぜ合わせてください。むらがあると一部発酵しない部分があります。

麹と大豆をしっかり混ぜ合わさない場合

今回、レシピにはしっかり混ぜると書かれていなかったので、軽く混ぜたのが失敗の原因だったと思われます。発酵が十分でありませんでした。

最後に

今回、レシピ通りに作ってみたのですが、残念ながら失敗しました。
失敗の原因がいくつかわかったので、もう一度チャレンジしてみたいと思います。

「電気圧力鍋で手作り味噌を作ってうまくいったよ。」という方がいましたら、ぜひ、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。

 

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