ショップジャパンのゼロスイをお試しさせていただきました!
ゼロスイ発売前にショップジャパンさんより商品を提供していただきました。
我が家は、長年ブリタの浄水器を使っているのですが、
ブリタのフィルターの形状に慣れているせいか、
独自のご段階フィルターということで、
この最初にフィルターの長さに驚きました。
ピッチャー自体は、いま使っているブリタとかわならい大きさなのですが、
フィルターの層が5段だとこんな形状になるのですねー!
5層なのでこんなに長いのですね!
しっかり不純物除去してくれそうです。
さらに驚いたのが、不純物の除去率の高さ!
このゼロスイのすごいところは、
不純物がほぼゼロの水を作れるということ。
ふーん、そうなんだ~。
でもどうやってわかるの?
と思っていたら、
ちゃんとTDSデジタルメーターがついていて、不純物を計測でるんですよ!
TDSとは、total dissolved solids の略で訳すと、「全体の溶解された個体」という意味になります。
TDSの数値が大きいほど、水の中に含まれる不純物が多いことを示しています。
ちなみに、今、我が家で使っているブリタとゼロスイの
両方の水を計測してみました。
ブリタ ⇒TDS =115
ゼロスイ⇒TDS=000
ということで、この結果にすごく驚きました。
ちなみに、水道水はもちろん、TDS146。
ゼロスイは、TDSデジタルメーターが000。
本当に不純物がゼロに近い水が作れたということを意味します。
ゼロスイの浄水のTDSを正確に計測するには?
TDSを計測するときに、ゼロスイで浄水した水のTDS数値が000にならない場合
次のような原因が考えられます。
2)接続部分の下の黒いゴムリング部分から水が漏れている可能性があります。黒いゴムリングを接続部分の最下部に、はめこみきつくフィルターをしめます。
3)コップに水道水がついている場合
コップに水道水が付いている場合も正確な数値が出ない場合もあるので、
コップは、ゼロスイで浄水した水ですすいでから計測すると正確に計測できます。
ブリタを使っていたとき、味で、水道水の味がしなかったらオッケーという感じでしたが、ゼロスイは、計測器で確認できたらより安心ですね。
ちなみに、なぜ、ブリタで作った水がTDSに反応したのか
疑問に思ったので調べてみました。
ブリタの浄水器は、不純物除去率が80%なんですね。
だから、TDSランプが反応するのねと、
納得してしまいました。
ブリタのHPを見てみると、
ブリタのろ材の種類:活性炭、イオン交換樹脂
浄水能力:JIS S 3201での試験結果
遊離残留塩素(総ろ過水量300L、除去率80%)
溶解性鉛(総ろ過水量300L、除去率80%)
総トリハロメタン(総ろ過水量200L、除去率80%)
2-MIB(かび臭) (総ろ過水量300L、除去率80%)
CAT(農薬) (総ろ過水量300L、除去率80%)
テトラクロロエチレン (総ろ過水量300L、除去率80%)
トリクロロエチレン (総ろ過水量300L、除去率80%)
1.1.1-トリクロロエタン (総ろ過水量300L、除去率80%)
クロロホルム(総ろ過水量300L、除去率80%)
ブロモジクロロメタン(総ろ過水量300L、除去率80%)
ジブロモクロロメタン(総ろ過水量300L、除去率80%)
ブロモホルム(総ろ過水量300L、除去率80%)
出典
https://www.brita.co.jp/
ゼロスイは、発売時にもっと詳しいことがわかると
思いますが、(今は、手元にある情報だけしかわからないのですが、)
TDSの検査で十分にゼロスイの除去率の高さが確かめられました。
ゼロスイを使って思ったこと
我が家で使っているブリタは、2ヶ月がフィルター交換の目安になっているのですが、
我が家の場合は、飲み水以外にも料理にはすべて浄水器を使っているので、もっと早い段階で交換した方がいいのかな?
と、交換時期があいまいでした。
でも、ゼロスイなら、TDS計測器で測れるので、交換の目安もわかりやすくていいと思います。
また、読み取り値で不純物がゼロに近いことを確認できるとより安心して水を飲めます。
ゼロスイで作った水は、とても軽い飲み心地で、とてもまろやかでおいしいです。
コーヒーを淹れて飲みましたがとてもまろやかなコーヒーができ、
コーヒーもいつもよりおいしく感じました。
また、飲み水以外にも精製水がわりとして、イオンスチーマーの水につかったり、
アロマで虫よけスプレーの水、フェイシャルパックにゼロスイで作った水を浸み込ませて、フェイシャルパックを作るのにも最適だと思いましたよ。
ショップジャパンのゼロスイ、おすすめです。
ショップジャパンのゼロスイの使用方法
ショップジャパンのゼロスイの使用方法をご紹介します。
ブリタを使ったことがある人は、手順がとても似ているので、
すぐになれると思います。
▼スタート▼
ピッチャーの上部からフタとタンクを外し、フィルターを袋のまま取り出します。
フタ、タンク、ピッチャーを洗浄後、タンクの底にフィルターを取り付けます。
↓
袋をあけて、フィルターの青色の保護キャップを左に回して外し、
↓
フィルターを下からダンプに密着するまで右に回して取引つけます。
↓
フィルターを取り付けたタンクを本体にセットした後、タンクにあふれない程度に水道水を入れます。
タンク内の水が空になったら、ピッチャーにたまった水を捨てます。(2回繰り返し 合計3回)
↓
活性炭やイオン交換体の粉末がピッチャー内部についている場合は洗い流します。
そして使用開始!
↓
使用感の感想
蓋が少し開けにくいかな?と思いましたが、慣れれば大丈夫です。
1回目は、タンクとフィルターの接続部から水が漏れていたので、取り付け直したらうまくいきました。
しっかりと接続しないと、いけないですね。
(説明書にも書いてありました。)
冷蔵庫にも入るサイズなので、そのまま冷やして飲み水にできる点も便利だと思います。
ゼロスイおすすめです!
ブリタでも十分満足していた私ですが、
ゼロスイで水道水がほんとうにおいしいお水になるので、
ゼロスイの水のおいしさを知ったからには、もうゼロスイをやめられませんね。
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